VOICEお客様の声

悩みの多い2階建て住宅を平屋へリノベーション!木の良さを生かしたくつろぎのインテリアへ

ー家づくりを考えはじめたきっかけを教えてください。

古い家だったので、隙間風から雨漏り、冷え、湿気、カビなどまで、気になることが多かったんです。しかも痛んだ柱を鉄骨で支えている部分もあり、台風や地震が来たら倒れるんじゃないかと本気で心配していました。近いうちにリフォームをと思いつつ、同居の娘夫婦が自分たちで家を建てるか、それとも二世帯住宅にするか、決まらない状態では足踏みをしている状態。そんな時にたまたま近くに良い土地を見つけ、娘夫婦は一軒家を建てることに。

そこでついに、これからの自分たちが住みやすいようリフォームしようと決意しました。

 

【リノベーション前】

 

 

 

 

ー髙橋デザイン建築事務所はどこでお知りになりましたか?

髙橋デザイン建築事務所の社員さんが娘婿の友人で、紹介してもらったのが出会いです。リフォームを進めていく中で、社長さんとも実はご縁があることがわかりました。

 

ー髙橋デザイン建築事務所を採用した決め手はなんでしたか?

他の会社にも声をかける予定でしたが、最初に来てもらった時に「もうここでお願いしよう」と決断しました。社長さんを入れて3人で来られたんですが、こちらの悩みや希望を親身になって聞いてくれて、印象がとても良かったのが決め手になりました。

もともと会社名義の土地だったため、どう手続きすればいいか悩んでいましたが、変更手続きにも尽力してくれました。長年悩みの種だった土地の問題も解決して、頼んで良かったと思っています。

 

ー家づくりにはどんな希望がありましたか?

奥さま:両親が亡くなり妹も一人になったので、私たち夫婦と妹の3人で暮らそうということになりました。住人の数も減ったので、2階をなくして平屋にすることに。広縁の替わりに作ってもらった仏間は、主人と私の実家の仏壇がどちらも据えられる形に設計してもらいました。

 

 

【2階建てから平屋にリノベーション】

 

 

 

 

お主人さま:僕らの寝室と妹の部屋、あとは日中みんなで過ごすLDKがあれば、あとはそんなに部屋はいらないと思って平屋を希望したんです。2階への階段もなくなり、その分をリビングなどに使えて良かったですね。

 

奥さま:LDKは特にこだわっており、普段みんなが寛ぐ場所なので、落ち着いた気持ちになれる木目調を生かしたインテリアを希望しました。天井の木目が壁へと繋がっているデザインは、コーディネーターさんとも相談して実現! またキッチンは壁付けから対面式に変更し、以前よりも広く使いやすくなりました。1帖分の広いパントリーも使いやすくて本当に気に入っています。実は冷蔵庫を当初の計画より大きめサイズを買ってしまったんですが、設計の小山さんがコンセントの位置も途中に変えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

また、収納がたっぷり欲しいというのも大きな希望。箪笥をそのまま置ける広いウォークインクローゼットをはじめ、仏間にある床の間下を利用した収納、リビングにも収納をたっぷり作ってもらっています。

 

ー気にいっている場所はどこですか?

ご主人さま:僕が一番気に入っている場所はお風呂です。前と全然違いますよ。時間をおいてもさめにくいし、追い焚き機能もある。浴室暖房が真冬でも風呂場を温めてくれて気持ちがいいです。妹は自室が一番気に入っているみたいです。クロスも自分で好きな柄を選んでいるので、自画自賛していますよ。(笑)

奥様:広くなったキッチンと、あと玄関前の飾り棚ですね。お正月はお花を生け、3月はお雛様を飾り、これからどんな風に飾り付けるか考えるのが楽しいです。

 

 

ー以前と生活はどのように変わりましたか?

なにより寒くなくなりました。以前は台所にストーブが2つも必要だったんですが、今は起きてもすぐストーブをつけなくてもいいくらい。オール電化にしたのでガス代もなくなり、暮らす人数が減ったことも影響していますが、光熱費は以前の半分以下になりました。なにより灯油代が全然違います。

また家の中が静かになりました。雨が降っても分からないくらいです。以前は家の前で誰かが話している声がきこえる状況だったので、これも大きな変化です。

 

ー髙橋デザイン建築事務所の仕事はいかがでしたか?

奥さま:設計の小山さんには本当にお世話になりました。途中でコンセントを増やしてもらったり、キッチンの吊り戸棚を作ってもらったり、玄関の飾り棚も途中で思いついたり、そのたびに「小山さんなんとかなりますか?」って。かなり無理を言ったんですが、全て叶えてくれました。

 

ご主人さま:大工さんも良い人ばかりで、建築中に見に来ても対応が良かったのが印象的でした。毎日のように出て、頑張ってくれたんですよ。