VOICEお客様の声
夫婦2人と猫2匹の暮らしにフィットする1室へ マンションの一室をリノベーション
ー家づくりを考えはじめたきっかけを教えてください。
この部屋を購入して20年近くが経過し、娘が結婚して夫婦二人だけの生活になったことで、間取りが現在の生活に合わないと思い始めました。また猫がひっかいてしまって、壁紙がぼろぼろになっているのも気になっていたんです。
LDKは一日の大半を過ごすのにも関わらず狭く、寝室にしていた和室はもういらない。ならば間取りを変えてもらい、夫婦2人が猫と一緒に楽しく暮らせる家にしようと考えました。
ー髙橋デザイン建築事務所はどこでお知りになりましたか?
ネットで「マンション リフォーム 福山」などの検索ワードで探し、髙橋デザイン建築事務所のサイトを見つけました。他の会社はリフォームを専門に行なっていない印象がありましたが、こちらの会社はリフォーム実績も多く、ホームページ内の「お客さまの声」を読んで信頼できると感じました。またLIXILのサイトで、福山の認定業者として紹介されていたことも参考にしました。
ー髙橋デザイン建築事務所を採用した決め手はなんでしたか?
地元の会社なので相談しやすいと感じたこと、そしてホームページの「お客さまの声」が決め手になりました。最初はマンションの管理会社に紹介してもらった会社も候補にあがっていたんですが、拠点が広島市なのでやはり地元がいいなと。
ー家づくりにはどんな希望がありましたか?
第一に、不要になった和室をなくして、リビングとキッチンを広くするということ。キッチンは以前壁付けのI型だったんですが、L型の対面式にしてもらいました。お風呂の向きを調整するなどの工夫で、面積も思った以上に広くなり、真ん中に作業スペースとしてカフェテーブルを置こうかなと検討中です。リビングは和室と合わせることで広くなり、窓も元和室の分を合わせて2ヶ所になったことで、光がたっぷり入って空間が明るくなりました。
猫と快適に過ごせる工夫を、各所に取り入れてもらったのもポイントです。壁紙はネットの記事で紹介されていた、猫のひっかきに強いというものを貼ってもらいました。ひっかいてもやりがいがないので、だんだん爪を立てるのをやめるそうです。リビングと寝室の間の壁は、キャットタワーが設置できるよう軽量鉄骨と合板のしっかりしたつくりにしてもらい、猫が通れる穴も開けてもらいました。またリビングの作り付け家具は、猫の餌が置けたり、猫トイレが隠せる形にしてもらっています。やっぱりリビングに見える形で猫トイレは置きたくなかったので。
その他、寝室に作った広いウォークインクローゼット、腰痛持ちの僕に合わせて高くした洗面台など、もうスケルトンの状態で1から設計してもらいました。
ー気にいっている場所はどこですか?
(ご主人)リビングにある窓際のカウンターです。これは髙橋デザイン建築事務所のアイデアなんですが、これが良かった!ここでお茶を飲んだり、お昼ごはんを食べたり、天気のいい日は本当にきもちいいいですね。
(奥様)全体的に気に入っているけど、やっぱり一番はリビングでしょうか。とても広く明るくなって過ごしやすくなりました。
ー以前と生活はどのように変わりましたか?
僕らの生活に合わせて家を変えてもらったので、生活が変わったというより、僕らの生活に家がフィットするようになったという感じです。より心地よく、快適に暮らせるようになりました。
ただ窓の結露がひどかったのが、既存のサッシの内側に断熱性能の高いペアガラスの二重サッシをつけてもらったことで、冬でもいっさい結露しなくなり、静かになったのは感じています。
ー髙橋デザイン建築事務所の仕事はいかがでしたか?
担当の方が様々なアイデアを出してくださり、良い住まいになったと思います。