2026.1.20耐震・制震・免震
営業の山本です。
私たちが暮らしている日本は最近ますます全国あちこちで地震が多く、
皆様も大変心配しながら生活をされ、またすごく気になっていると思います。
地震と建物を考えたときによく耳にする「耐震、制震、免震」について今日は書こうと思います。
この3つの言葉難しそうですが、実は昔からある五重塔を思い浮かべるととても分かりやすくなります。
〇耐震(たいしん)
とにかく強くする考え方で、地震の揺れに力で耐える方法
柱や梁を太くしたり金物で補強しがっちり固めて、
揺れても壊れないように筋肉モリモリにするイメージです。
〇制震(せいしん)
揺れを受け流す考えで、そのまま止めず建物の中で揺れを吸収して小さくする方法
ここで登場するのが五重塔の心柱(しんばしら)です。
五重塔は中心に一本の柱があり、地震の時は建物と一緒に揺れながらそのエネルギーも吸収する、
だから大きく揺れても倒れにくいのです。
人が揺れたとき、ひざを使って衝撃を和らげるイメージです。

〇免震(めんしん)
そもそもの揺れを建物に伝えないように建物と基礎の間に装置を入れる方法です。
五重塔で例えるなら塔が地面から少し浮いてスーッと動くようなイメージです。
建物と地震との間で揺れを逃すため比較的静かです。
五重塔は地震と揺れと上手に付き合うことで何百年も今日まで耐えています。
家を新築したり、リノベーションするなら、以上の考え方を大切にし
強さだけでなく揺れ方も考えることが大切です。



