2026.7.27自邸
先日、自分の家の上棟を迎えました。
これまで建築士として多くの現場に関わり、上棟という場面も何度も見てきましたが、「自分の家」となると感じ方はまったく違いました。
図面の段階ではどこか実感が湧かなかったものが、実際に柱が立ち、梁が組まれ、家の形が一気に現れた瞬間、「本当に家ができている」という現実を強く感じました。
そして同時に、お客様の気持ちをこれまで以上に深く理解できた気がします。
上棟の日を迎えるまでの期待や不安、当日の高揚感や安心感。
「工事は順調に進むだろうか」
「どんな職人さんが関わるのだろうか」
「イメージ通りの家になるだろうか」
そういった一つひとつの感情が、今回自分自身の経験として実感できました。
これまでお客様に寄り添ってきたつもりでしたが、「理解している」と「実感している」では大きな違いがあると感じています。
今回の経験を通して、これからは家づくりそのものだけでなく、その過程にある想いや不安にも、より丁寧に寄り添っていきたいと強く思いました。
お客様にとって家づくりがより安心できるものになるよう、一つひとつの現場に真摯に向き合っていきます。
この経験を、これからの仕事にしっかりと活かしていきたいと思います。
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