2026.5.12建築を見るから自然を感じる場所に変わるー豊島美術館ー
こんにちは、山本です。
今回ご紹介するのは瀬戸内海に浮かぶ小さな島『豊島』
静かな丘の上に地面から生まれたように存在しているのが豊島美術館です。
初めて行った私でさえ最初に見て、「これ本当に美術館?」と戸惑うくらいな建物でした。
一般的な美術館にあるような展示物も壁に並ぶ作品もありません。
あるのは、風・光・水・音、そして空間。
豊島美術館は作品を鑑賞する場所というよりも、無!!で自然そのままを感じる場所だと思います。
館内に入ると、まず驚くのが静けさ。巨大なシェル構造の空間が広がっています。
そして床から小さな水滴が湧き、まるで生き物のようにゆっくり動き、集まり、離れ、流れてゆく。
ただそれだけなのに不思議なほど目が離せません。
いろんな事を考えるのも忘れ、気づけばただ風を感じ、光の変化を眺め、時間が流れていくのを静かに受け止めている自分がいる、そんな美術館です。
皆様も時間があれば行ってみてください。



